2022-06-15 2022-06-20

30代未経験で土木系の仕事からシステムエンジニアの転職に成功した人の話

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どうも、わくいです。システムエンジニアをやっています。
 
昔ボクが所属していた会社に、エンジニアとしてすごく仕事ができる先輩がいました!
紹介する先輩はこんな人です!一度転職活動に失敗した経歴もあるので、いろいろな方に参考になると思います。
  1. 30代未経験で土木系⇒システムエンジニアに
  2. 大企業から指名され、同時に4つの仕事を受け持つ
  3. マネージャーとかリーダーとかやっている
  4. エンジニア歴は8年
  5. 転職活動は失敗経験あり

この記事では、 先輩が30代未経験からどのようにエンジニアの転職に成功して、信用される立場になったのかを、ご紹介します。

こんな人におすすめ
  • 30代未経験からエンジニアに転職しようと思っている人
  • 未経験からエンジニアになる方法を知りたい人
  • エンジニアになって成功したい人

もしエンジニアへ転職するのに悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

「どうやったらエンジニアになって成功できるのか」や、「転職する上で気をつけたほうがいいこと」がわかるようになると思います。

それでは本題に入っていきます。

土木系の会社員からシステムエンジニアへ

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ここからはボクを「わくい」、先輩を「Aさん」として話を進めていきます。

エンジニアになろうと思った理由

わくい
どうしてエンジニアになろうと思ったんですか?
Aさん
もともと、土木系の会社員やってたんだけど、
だんだん身体がきつくなってきちゃったんだよね。
これから先、このままずっと仕事できないと思って。
 
それで転職しようかなって。
エンジニアになろうと思ったのは、
職業訓練で勉強できるっていうのを知ったのと、
将来性があるっていうのが大きいかな。
わくい
そうだったんですね。
それまではプログラミングとか
全然触れたことなかったんですよね?

不安とかありませんでした?
Aさん
不安はあったかもしれないけど、
単純にもうやるしかなかったんだよね笑
他にやりたいこともなかったし。
 
技術職だったら、
力さえあれば認めてもらえると思って。
 
本当にダメだったら、
その時考えればいいかなと。

30代で転職可能な理由:エンジニアの需要は増加傾向

IT人材需給に関する調査によると、2030年には最大で79万人のIT人材が不足すると予想されています。

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様々な企業でIT化が起こる中で、仕事の数よりも対応する人材が不足しているというのが大きな原因です。

毎年新人を雇って人材不足を補っていますが、それでも補いきれていないというIT業界の現状があります。

30代未経験からでも転職が可能な理由はこれです。

ただ、全くPCの知識がない新人が仕事に参画することによって、エンジニアの質が低下するという問題も起こっています。

そうならないように、この記事で対策をしていきましょう。

ハローワークの職業訓練でプログラミングを学ぶ

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プログラミングを習得した方法

わくい
一番最初、
プログラミングってどうやって学んでました?
Aさん
ハローワークの職業訓練で無料で教わってた。
お金もらいながらね笑
わくい
失業保険もらいながらってことですか。
いいですね!
具体的に何を教えてもらえるんですか?
Aさん
プログラミングの基礎的なことだね。
学校の授業みたいな感じで
基礎を教えてもらって、
課題を出されて、それをやるみたいな。
わくい
実際に何かを作ったりとかはないんですか?
Aさん
あったあった。
課題で「こういうもの作って見ましょう」
って言われてやる感じ。
ウェブアプリとか作ってた。
わくい
普通のプログラミングスクールみたいですね笑
学習期間ってどのくらいでした?
Aさん
半年くらいだったかな。
わくい
勉強はできたほうだったんですか?
Aさん
いや、勉強なんて全然できないけど笑
まあ、授業中寝てるやつとか、
課題全然やってこないやつとかはいたから
そういうやつよりはマシだったと思う。
家でも勉強してたし。

ハローワークの職業訓練とは

Aさんが受けていた職業訓練(求職者支援訓練)に関しては、以下を参照して下さい。

求職者支援訓練

最近はオンライン授業になっているようですが、ウェブ制作やウェブデザインなどいろいろなコースが無料で受けられます。 もちろん、プログラミング意外のコースもあって色々と学べます。

月ごとに教えてくれる企業が変わるため、募集内容が変わるので、もし気になる方は確認してみてください。 JavaやPythonのコースがあったり、PHPのコースがあったりします。

プログラミングスクールと似た、質の高い授業を受けられるので、興味がある方はチェックしてみると良いと思います。

プログラミングスクールと職業訓練の違いは、お金がかかるかどうか、転職保証のありなしと、教えてもらえる科目の種類に大きな違いがあります。

プログラミングスクールはサポートに優れていますが、お金がかかります。

最後に、一番大事な転職率に関してですが、職業訓練後のエンジニア転職成功率は60%弱なのに対し、スクールの場合は90%以上のところが多いです。

プログラミングスクールがおすすめされるのはこの点が大きいです。

求職者支援訓練の転職率はこちらから

余談ですが、プログラミングスクールだと、以下2つが転職率98%超えで、国から最大70%の学習支援金がもらえる(対象者の場合)のでおすすめです。

また、転職できなかった場合も転職保証がついています。無料相談で支援金、プログラムの内容や支援金制度のことも聞けますので、相談してみるのが良いと思います。

プログラミング未経験からでも働きながらITエンジニアへ転職したい方にオススメ:

転職特化のプログラミングスクール【DMM WEBCAMP】

未経験から最短10週間でITエンジニアへの転職を目指したい方にオススメ(時間重視):

TECH::CAMP(テックキャンプ)

就活に失敗し、アルバイトとして採用される

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年齢の壁

わくい
職業訓練が終わってからの話を
聞いてもいいですか?
Aさん
全然いいよ。
そこから仕事探しを始めたんだけど、
中々うまく行かなかった。
わくい
どうしてですか?
Aさん
多分年齢が大きいかな笑
同じ職業訓練を受けていたやつと
面接行くことが多くて一緒にうけてさ。
 
例えば25歳のやつと一緒に受けるでしょ?
そうすると、俺は受かんないんだよ。
若いほうが受かる。
職業訓練ではそいつ、
全然できないやつだったんだけどね笑
面接じゃそこまで見れないしね。
わくい
そうなんですか、、
そこから、どうやってこの会社に入ったんですか?
Aさん
ハローワークで求人紹介してもらってたんだけど、
それをやめて自分で探すことにした。
正社員が無理ならアルバイトでもいいから、
仕事の経験させてもらおうと思って。
 
そしたら、この会社がアルバイト募集していて
縁があった感じだね。
わくい
すごい決断ですね。
最初アルバイトだったんですか?
Aさん
そう笑

実務経験0でも現役エンジニアと戦える

社長にAさんの話を聞くと面白かったのが、「アルバイトでお手伝いレベルの人を取ろうとしたら、 中途のエンジニアレベルの人がきちゃった」と言っていたことです。

それで「社員として採用することにした」と。

意外かもしれませんが、半年くらいプログラミングを学んだだけの人でも、仕事ができる人っているんですよね。

しかし、逆に「2年専門学校でプログラミングを学んできたのに、全然仕事ができない人」にもボクは出会ってきました。

どう学ぶかはとても大事ですし、ダラダラと勉強するのは要注意です。

プログラミング学習は、最初意味わからないですし、大変なのは当たり前です。プログラミングを学ぶ目的を明らかにして、可能であれば職業訓練やスクールで学ぶのがおすすめです。

エンジニアとして大企業に信頼されるまで

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エンジニアになってからのこと

わくい
会社に入ってからは、
どういう感じで進んでいきましたか?
Aさん
最初は一応研修があって、
課題をもらって勉強してたかな。
それから、すぐに仕事をすることになった。
わくい
そのときってどんな仕事をしていたんですか?
Aさん
PHPでウェブサイト制作やったり、
人の下でJavaのシステム開発やってたかな。
わくい
早い段階で仕事に入ったと思うんですが、
それに関してはどう感じてました?
Aさん
頑張ろうってだけだね笑
自分を取ってくれた会社に
損させたくないと思ってた。
結構大変だったけど、なんとかなったね。
わくい
大変だったのはどんなところでしたか?
Aさん
当然だけど、仕事の内容が
わからないことだらけなんだよね。
それでMさんに質問したら
「調べればわかるだろ」とか言われてさ笑
 
それで必死でやってたな。
でも、本当に調べれば
なんとかなっちゃったね笑
 
もし自分が「教えられないとできない」
みたいな人だったら厳しかったかもね。
 
仕事をもらいながら学んでいけたのが
良かったと思うよ。

エンジニアとして信頼されるまで

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先輩の経歴を年表風に書いてみました。ちなみに、業務内容は大企業のシステム開発が多かったです。

  • 1年目:一人でバリバリ仕事をするようになる
  • 2年目:後輩に教えながら二人で仕事をもらう
  • 3年目:リーダーとして4人くらいのチームで仕事をする。設計〜テストまですべて担当
  • 4年目:リーダーとして、10人程のチームで仕事をする。基本的にチームは残業0で安定
  • 5年目以降:いろんな立場で複数のプロジェクトを掛け持つ

仕事で使うプログラミング言語によりますが、プログラミングの習得は早い人でも1年はかかります。 1年目からバリバリ仕事をしている人は中々いないです。

Aさんはプログラミング言語の中でも難しめの言語(Java)で最初は仕事をしていましたので、更に難しかったと思います。

年齢関係なく、エンジニアとして努力していれば、早い人だと1年くらいで一人で仕事ができるようになります。

ちなみにボクは、独立するレベルになるまでは、2年くらいかかりました笑

ただ、Aさんみたいに覚悟を持ってやれば、エンジニアという仕事は間違いなく稼げる仕事です。

参考までにエンジニアとしてフリーランスになった場合の平均年収は以下です。

平均年収
リーダー マネージャー システムエンジニア
876万 900万 852万

参照: フリーランスの平均年収はいくら?ITエンジニアの相場や会社員との比較
プロジェクトリーダー(PL)の平均年収|PMとの役割の違いや仕事内容も解説

最近は在宅の現場もかなり多いので、収入を増やしたい人や、肉体的に楽な仕事をしたい人にはエンジニアがおすすめです。

信頼されるためにしていたこと

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Aさんから聞いた「信頼されるためにしていたこと」は、会社員として普通のことばかりでした。

しかし、この業界にいるとわかるのですが、この「ふつうのコト」の積み重ねをできない人が本当に多いんですよね。

まとめると、以下2つがすごく大事です。

・お客さんが不安に思うようなことをしないこと

・お客さんが一緒に働いていて「楽だ」と思うことを考えて実行すること

具体的にしていたことを見ていきます。言語化できていない部分もあるので、これが全てではないですが。

  1. レスポンスを早くする
  2. 共有されたことは全て覚える
  3. 小さいミスを無くす
  4. 成果物は期限の少し前に出す
  5. 進捗はすこし前倒しできるようにする
  6. 残業しない

レスポンスを早くする

現在は企業とのやりとりは、Slackというチャットツールが主流で使われていますが、4、5年前はまだメールでもやり取りしていました。

そのため、ちゃんとメールが届いているかを気にする人は多かったです。レスポンスの速さというのは、相手を安心させる上で大切なものでした。

メールをほぼ使わなくなった今も同様で、返事がすぐ返ってこない人よりも、返事をくれる人と仕事したいですよね。

共有されたことは全て覚える

Aさんは会議で出た話題やメールなどで共有されたことはすべて覚えていました。

エンジニア業界では、意外とこれができていない人が多いです。

一度共有された内容を忘れてしまうと、お客さんや他の人に再度説明してもらわないといけないですし、何より相手に失礼ですので注意しましょう。

小さいミスを無くす

例えば、資料を作成したときに、お客さんに見てもらって細かい点を指摘されてしまうのは、良くないです。

相手のことを気遣って、自分で気づけることは事前に確認して潰しておくべきです。

忙しい職場だと、こういうミスが起こりがちなのですが、ちょっとしたことでお客さんの評価に差が出てきます。

成果物は期限の少し前に出す

お客さんに作ったものを出した時に「ここを直してください」と言われることは結構あるんですよね。

締め切り直前に出したものに関しては、お客さんも確認が大変ですし、修正があった場合もかなり焦ってしまいます。

だれだってミスはあります。若干余裕をもったスケジュールで作業を終わらせられると、相手にとっても余裕が生まれるので優しいです。

最近は、そういうのを許容する開発体制が取られることも多いですが、それでも、スケジュールを守るエンジニアは信頼されます。

進捗はすこし前倒しできるようにする

進捗が遅れていると、お客さんは仕事が終わらないんじゃないかと不安になりますよね。

そういう不安を起こさせないように業務は進めましょう。遅れそうな場合は、早めにヘルプを出すと印象が良いです。

そもそものスケジュールが厳しい場合は、どうしようもできませんが、、

残業しない

これが最も難しい項目になります。どの仕事も同じですが、残業がある現場とない現場がありますよね。 システムエンジニアの仕事は残業がある会社が結構多いです。

残業が多くなる理由は、マネジメントしている人が仕事できないか、取引相手が悪いかのどちらかのケースが多いです。

この辺を適切に対処できるかが鍵になってきます。

エンジニアはただ技術が必要なわけではなく、お客さんとのコミュニケーションもかなり重要になります。

早く成長できた理由

プログラミング上達の一番の近道は、実践を通してプログラミングを学ぶことです。

Aさんに関しては、他の人よりも圧倒的にその機会が与えられていたというのが大きな要因です。

開発会社はやばい会社も結構あるので、自分を成長させてくれる会社を選ぶのが最も大切です。

成長させてくれる会社とは、「いい仕事」を持っていて、経験年数が少なくても仕事を任せてくれる会社です。独自の教育体制とかがあるとなお良いです。

エンジニアの仕事は、いい仕事ほどプログラミングの経験年数(独学含め)を求められることが多いので、 転職するなら早めに勉強開始しましょう。今始めるのが最速です!

会社の選び方に関しては、詳しくこちらの記事に書いていますので、よかったら読んでください。

未経験からのエンジニア転職で選ぶとやばい会社の特徴5選

30代のエンジニア転職を成功させるには

success

未経験からエンジニアを採用する会社は、どんな人を求めているのかを知る必要があります。

これを知った上で、どのように対策ができるのかを考えていきましょう。

企業が新人のエンジニアに求めていること

最初に結論ですが、企業はプログラミングの経験の長さを新人に求めています。

理由は、本記事の2章で少し触れましたが、ITエンジニアの需要は年々高まっていますが、何もわからない新人を投入しまくった結果、質の低いエンジニアが量産されているからです。

実際にボク自身も現場で新人と仕事をすることがよくありましたが、全く知らない新人によくプログラミングを教えたりしました。

そのため、以下の記事は新卒のエンジニアに求める経歴に関してですが「プログラミングの経験年数は多いほうが嬉しい」というアンケート結果が出ています。

参照:新卒エンジニアに求めるプログラミング経験年数、3社に1社が「1年以上」と回答

もし転職を考えているのであれば、すぐに学習に取り掛かることを検討して下さい。また、上の記事で分かる通り、学習するプログラミング言語としては、「Java」「C/C++」「Python」の順で需要が高いです。

学習方法としては、職業訓練かプログラミングスクールをおすすめしますが、独学でやりたいと言う方は、以下の記事を参考にしてみてください。

プログラミングを独学するメリット・デメリットは何?

独学だと習得に時間がかかってしまいますが、「時間がある人」には独学もかなりおすすめです。

まとめ

これまでのまとめです。30代からエンジニアへ転職するには、以下のことを意識しておきましょう。

できれば職業訓練かスクールでプログラミングを学ぶこと

採用面では年齢で若い人に負けることが多いので理解しておくこと

自分で問題解決する力をつけておくこと

プログラミングの学習歴は長いほど重宝されていること

プログラミングの一番の学習方法は実際に働いて仕事をすること

最後まで記事を読んでいただき、どうもありがとうございました。

ここ数年でITエンジニアの需要は増えているので、Aさんが転職活動をしたときよりも、30代からのエンジニア転職は簡単になっているはずです。

しかし、データで見ると、5、6年前と比べて、職業訓練後のエンジニア転職率はそこまで変化していませんので、転職難易度はそこまで変わっていない可能性もあります。

未経験からのエンジニア転職は、プログラミングの学習が武器になるので早めに勉強をスタートしてください!

自分でやるのが難しい方は、プログラミングスクールで無料相談するのが最速の道です。 DMM WEBCAMPの無料相談はこちら

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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