
こんな疑問を解決できる記事を用意しました!
「独学成功=稼げるようになること」と定義しますが、この記事で独学のメリット・デメリットを学んでいただければ、きっと独学を成功に導けますよ!
ただ、基本的にプログラミングの独学は、失敗する人が多いのが現状です。
この記事で「なぜ独学が失敗しやすいのか(デメリット)」「どうすれば独学が成功するのか」を理解して学習に役立ててください。
記事前半ではプログラミングを独学するメリットとデメリットを紹介し、記事後半で独学に成功するにはどうすればいいのかを解説していきます。
それでは本題に入っていきます。
プログラミングの独学は可能です。
ただ、ほとんどの人が、学習の途中で挫折します。(独学のデメリットで紹介します)
独学に失敗しないために、まずは独学で学べることを知り、ゴールを明確にした上で独学を進めていきましょう。
無料の本や動画教材で十分学習可能です。
プログラミング学習は外国語学習と少し近かったりします。例えば、英語は単語と文法を最低限学んでおかないと文章を読んだり書いたりするのが難しいですよね?
プログラミング言語も最低限、言語の知識や書き方などを学ばなければなりません。
こちらも独学で学習可能です。以下の手順で進めることをおすすめします。
教材は大企業の研修とかでも使われる「Udemy」で探して見るのがおすすめです。
いいものが見つからなかった場合は、本とかその他のサイトを参考にすると良いです。
こちらも無料から有料まで山程教材があるので、それを使って学べます。
学び方や教材の探し方は、上のデザインの方法と同様です!
ここでは、「独学成功=稼げるようになること」なので、この目標を達成するための具体的な流れを紹介します。
一般的な独学成功の流れは以下です。プログラミングスクールとかとだいたい一緒です。
・プログラミングの基礎習得
⇓
・ポートフォリオ作成※
⇓
・就活・転職活動
※ウェブサイトやアプリなどの作成
独学を成功させるために、まずはアプリやウェブサイトを作成することを目標にしましょう。
独学では以下のことを学ぶのが難しいので、もし頭をよぎることがあっても無視しましょう。無駄な時間を取らないように。
本来であれば、学習効率が一番いいのは、実際の仕事で使われているようなものを作りながら学ぶことです。
独学だと、何が実践的なものなのかがわからないので難しいです。また、実際に仕事でどんなコードの書き方がされているかもわからないです。
これは、単純に教材等がない場合が多いので、自分で調べて学んでいく必要がありますが、経験者でも難易度高めです。
エンジニアとして実際に仕事をするときは、基本的にチームで仕事をします。
例えば、他の人にわかりやすいようにコードを書いたりする必要がありますが、このあたりを独学で学ぶのは難しいです。
超高額な教材とかを買わない限りは、基本的に無料で学べる教材がたくさんありますので、お金がかかるものはあまりないです。
プログラミングスクールだと、大体スケジュールとか学ぶ期間がきまっています。
自分のペースで、学んでいきたい方や、スクールだとスケジュール的に厳しい方は独学が良いかもしれません。
これは、エンジニアになる上で最も大切な能力の一つです。
なぜなら、仕事をするようになると、毎回新しい技術に触れたり、新しいものを作っていくことになります。
そのため、自分でその都度調べて問題解決する必要があります。
この能力は、スクールに通うよりも、独学で勉強していた方が遥かに身につきやすいです。
理由は、スクールの場合は困ったら先生が助けてくれますが、独学は自力でやるしかないからです。
独学のデメリットをしっかりと理解して、独学が失敗しない方法を考えていきましょう。また、本当に独学で良いかの判断材料にもしてください。
独学は教えてもらうのに比べて時間がかかります。理由は以下です。
まず何から学べばいいかを調べることから始めなといけないのが結構たいへんです。スクールだとこれが用意されているので。
また、初心者の場合、作業するごとに不明点が大量に出てくるので、わかるまで忍耐強く学習し続けなければなりません。
この過程で、無駄な調査や作業してしまうことがとても多いです。
一つの処理でもコードの書き方が色々とあるので、何が適切な書き方なのか判断できないことなどsもよくあります。
プログラミングはよくわからないエラーが出たり、ちょっと修正したら急に意図しない動作になったり、 参考書を見て同じように操作したのに、予想した動きにならなかったりと、想定外のことがいっぱい起きます。
その結果、わからなすぎてやる気が無くなります。
また、以下もモチベーション低下の原因の一つです。
1ヶ月とかプログラミングを独学していると、このままで大丈夫なのか?と不安になってきます。
私の場合は、勉強を初めて1ヶ月半後くらいに同じ境遇の仲間ができて、とても救われた経験があります。 悩みを気軽に相談できる仲間がいると本当に精神的に楽になるんですよね、、
ただ、一人が好きだって人には全く問題ないです。
これが独学の一番のデメリットです。独学でのプログラミングの挫折率は約90%になります(この調査参照)
「挫折する理由の一位は不明点を聞ける環境にない」です。
私も独学していた当初はいろんなことが意味わからず発狂してました。。
なので、学習効率を求めるのであれば、独学は向いていません。 ただし、スクールに通っても独学する必要は間違いなくあるので、独学が重要であることは変わりません。
もしここまで来て、独学に悩みだしている方は、独学とスクールの中間みたいなサービスもあります。
サブスク型で月1980円からなので下手な本とか買うより全然おすすめです。入会金と解約手数料も0です。
冒頭で述べたように、ここでの独学成功の定義は「プログラミングで稼げるようになること」とします。
つまり、就職・転職、または副業をして稼げるようになることを成功とします。
その中でも、私は就職・転職で稼げるようになることをおすすめします。
理由は以下です。
未経験でも雇ってくれる企業は意外とありますので、独学しつつ企業を探すのは全然ありです。
ただし、これにもメリット・デメリットがありますが、長くなるので別記事で解説します。
私もエンジニア未経験から独学後に、業務経験なしで雇ってくれる会社に入り、エンジニアになりました。
もし興味がある方は、未経験のエンジニアに特化した転職エージェントがあるので、ここに相談するとラクかもしれません。私が転職活動しているときはたぶんなかったので羨ましい、、
もちろん無料です。
サポートとして研修などもしてくれるサービス:誰でも未経験からIT業界で働ける【東京キャリアセンター】
紹介してくれる企業からブラック企業を省いてくれる優しいサービス:IT求人ナビ未経験
2つとも20代の人が対象なので、そこはお気をつけください。
開発会社は結構やばいところ沢山ありますので、ブラック企業が省かれているのはとてもいいです。未経験だと判断難しいですし。
私は入社して1年後には、月単価70万超えの仕事をもらっていました。
会社に所属していたからこの単価の仕事をもらえたというのが大きいですが、経験1年でも独立すれば、月60万の仕事は普通にもらえます。知り合いにそういう人結構いますし。
企業で学ぶ → ある程度仕事できるようになったら独立
というのが、エンジニアでお金を稼ぐ最短の方法かなと思います。
私は育ててもらった会社に恩を感じて、5年近く会社に所属しましたが、早めに独立していれば、もっとお金は稼げたなと今は思います。
業務経験が1年あると、選べる案件が意外と増えます。理由は単純でこの業界は人手不足だからです。
逆に言うと、エンジニアの案件は業務経験必須の案件が多いので、いきなり副業からやろうとしてもかなり難しいです。
業務未経験でもできるウェブ制作などの案件は獲得できたとしても、コスパがめちゃくちゃ悪いのと、競合が多いのでおすすめしません。(副業ブームで競合がめちゃくちゃ増えた。)
最近は6000円でウェブサイトを作りますというひとを見かけましたが、6000円で1サイト作ると、60万稼ぐには100サイト作成しないといけません。案件探しもしないといけないので、やばい。。
独学に挫折した場合は独学失敗なので、そういうわかりやすい理由は置いておきますが、私がみてきた中で、 独学中も独学後も苦労している人の特徴を一つだけ紹介します。
長く勉強すれば、勉強時間が少ない人よりプログラミングができると思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。
例えば、専門学校で2年近く勉強して業務に入ったのに、仕事が全然できなかったり、 1年近くプログラミングを勉強していたのに、基礎的なことでつまづいていたりする人が結構いました。
勉強は量も大事ですが、質も忘れないようにしてください。プログラミングスクールがよく勧められる理由はここにあって、短い時間で効率的に勉強させてくれると言うのがあります。
ただ、プログラミングスクールに通っても、ダラダラとやっていたら仕事できるようになりませんし、運良く就職できてもかなり苦労すると思います。
独学のメリット・デメリットを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
プログラミングは身につけるのに時間がかかるので、焦らず忍耐強くやっていきましょう。
ただし、ダラダラと勉強するくらいなら、本サイトでおすすめした転職サービスに登録して、とっとと業務経験を積んでしまうのも一つの手です。
プログラミングをある程度独学できていると、就活も多少楽になると思いますし、企業に入ってからも色んなものを吸収しやすくなるとおもいます。
今後もエンジニアに興味がある方に有益な情報をどんどん書いていこうとおもっているので、よかったら別の記事も読んでみてください。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。